続・俺と結婚しろよ!
「そんなことない!」
思わず声を出してしまうあたし。
だけど、言わずにはいられなかった。
「あたし、全然気付かなかった。
それに、感動したよ?
なんであんなに難しい曲を軽々出来るの?
なんであんなにクールなの?
なんであんなにオーラがあるの?」
「おい……」
賢ちゃんは少し赤くなってあたしを見る。
「普段お馬鹿なのに、すごくすごくかっこいい。
賢ちゃんも大好きだけど、玄も好き」
「咲良……」
賢ちゃんはあたしの大好きな笑顔で、あたしを見る。
「ありがとな!」
その顔を見ると、あたしまで幸せになる。
胸がキュンとなる。
賢ちゃんが大好きだって思う。