続・俺と結婚しろよ!





決して声を荒げている訳ではないのに、その言葉には迫力があった。





あたしは、振り返り賢ちゃんを見た。

賢ちゃんはあたしの後ろに立っていて。

手をポケットに突っ込んで、ダルそうに言う。

お馬鹿な賢ちゃんじゃない。玄だ!って言う前に、なんだか本当にガラが悪い人みたい。





光樹は少し怯えて賢ちゃんを見た。

そして、ごめんなさいと頭を下げる。




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