続・俺と結婚しろよ!
このままリビングに入ると、テレビゲームが中断してあって。
何か宇宙船みたいなものが、敵に向かってビームを出していた。
馬鹿な賢ちゃん。
こんなゲームで腱鞘炎になるなんて。
だけど……
「おー、やべ。
この面だけ終わらせねぇと!」
コントローラーを取り、ゲームを再開させる。
その瞬間、
「うわー!!コイツマジ鬼畜!」
凄い勢いでビームを発射する敵に、ボタン連打で反撃をする。
本当に何やってるんだよ。
たかがゲームにムキになって。
だけど、結局敵にやられてしまって。
「てめぇ、優弥かよ!」
賢ちゃんは怒っていた。
突っ込む気にもなれない。
突っ込みどころ満載なのに。
あたしの代わりに、
「アンタ、マジで馬鹿なんだな」
悠真が冷めた目で賢ちゃんに言った。