続・俺と結婚しろよ!
それがいつの間にか、
「エンドゥー、デブじゃない?」
なんて低レベルの悪口になってきていて。
「エンドゥー、ドゥードゥー、ギャランドゥー」
訳の分からない歌が始まる。
俺は必死で笑いを我慢した。
彼らは続ける。
「バンド、どうする?
みんな違う高校だから、解散しちゃったし」
「だよねぇ。
俺たちは続けたいよね。
誰かボーカルとドラムいないのかなぁ?」
「ボーカルは蒼やったら?
三人でも出来るよ!」
「まじかぁ……
俺歌うのかぁ……」
ドキンとした。
これって、俺の出番かもしれねぇ。
もちろんドラムなんて出来るはずがないけど、運命だと思ったんだ。