続・俺と結婚しろよ!






「これは、こちらの監視不足です。

何しろ、本能で生きているような奴ですから」




そう言った優弥さんを、賢ちゃんは何か言いたげに睨んだ。




「いえ、艶さんも大変ですね」




森井さんは苦笑いをしている。

そして、優弥さんに謝られた森井さんは、なぜか機嫌良く部屋から出ていった。






バタンと扉が閉まり、



「うぜー」



お決まりのように言う賢ちゃん。

全く反省の色なんて無しだ。




そんな賢ちゃんに、



「賢一!

てめぇ、また迷惑かけやがって!!」



優弥さんが噛み付く。

いつもの喧嘩だ。



< 587 / 629 >

この作品をシェア

pagetop