ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
龍「で?今日は何するの?」

陽花「えーっと。葵の誕プレを。」

龍「あげてなかったんだな。」

陽花「色々あったじゃん?だから忘れてて」

龍「で?なんで海叶が?」

陽花「妹がいるからなんとなく選ぶの手伝って
くれるかなって。」

『ってか毎回だよね。』

陽花「だって、選ぶの苦手なんだもん。」

『自分の買い物始めちゃうしね。』

陽花「も、もぅ!それは秘密!」

『ってか何かあった?色々って……』

陽花「え、あ……えーっと。」

『龍もなんか知ってるの?』

龍「知ってる。けど海叶が知る必要はない」

『は、はぁ?』

陽花「あ!あれ可愛い!葵にどうかな?」

『ちょ、おま……』


店に駆け出した。俺も追って店に入る。


龍「どうかな。葵にピンクは……」

陽花「ピンク嫌いかな?」


この店はアクセサリー屋。俺達はピアスを見ていた。


陽花「これは?」


黒と金の蝶が下がっているブレスレット。


『葵に似合いそうだな。』

陽花「だよね!」


すぐ後ろがレジだった。


陽花「あ、ラッピングお願いします。」

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