君の温もりに触れたくて
「お前らさっきからギャーギャーピーピーうるせえっ!教卓まで丸聞こえなんだよ!!」


質問を終えたらしいかず兄があたしと白木に言い放った。


「先生本当にですよ。2人がうるさくってうるさくって。」


翠がかず兄に言う。


「ん?翠さん…?翠さんはあたしの味方では…?」


翠さん仮にもうちら親友ですよねっっ?笑


「つかよー、可愛い可愛い生徒の俺らに有村先生は何してくれんだよーのぅ?七瀬婆さんや。」


「本当にねぇ?白木爺さん。」



「婆さんや、世の中物騒ですなぁ〜。」



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