私の住む世界
「本当?よかった!みんなも喜ぶよ。僕のことは好きに呼んでね。リーゼロッテさんはリーゼさんでもいい?」
遂に私もギルドに加入することになった。
「ありがとうございます!もちろんです、コーヴィンさんよろしくお願いします。」

「じゃあこれ、ギルド申請書とギルドハウスの鍵ね。組合に申請して部屋を用意してもらうから明日からでもおいでね。」
ギルドハウス。
ギルドのメンバーが共同で生活する大きな家。
実はいつかギルドハウスに入ってみたいと思っていたから嬉しい。

それからコーヴィンさんと1時間ほど話して家へ帰った。
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