私の住む世界

現実の世界

家へ着くと、今日1日の疲れからか、すぐに眠りについてしまった。

「あっ、大変!」
朝起きると、手に握られていた申請書を見て大きな声を上げてしまった。
申請しなきゃ!
ギルドハウスへの転居もあるからこの家の片付けと引っ越し手続きも必要だし。
今日1日もまた忙しくなりそう!

家を飛び出して、ギルド連合組合へ向かった。
「おはようございます。今日はどういったご用でしょうか?」
受付のお姉さんに申請書を渡して、手続きが終わるのを待つ。
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