私の住む世界
次の日。
7時に起きて1階へ行くと、エプロン姿のコーヴィンさんと、アンネさんともう1人アサシンの男性がいた。
「おはよう、リーゼさん。もうすぐで朝ごはんできるからね。」
フロアに広がるいい匂い。
「おはようございます!朝ごはんありがとうございます…。」
コーヴィンさんの隣にいたアサシンさんが私を見た。
「あ、この子が噂の新人ちゃん?俺はケヴィン!暗殺者やってます!よろしくね。」
ゔ。
チャラそう…。
「…僧侶のリーゼロッテです。よろしくお願いします!」
「おい、なんだ今の間は!俺はまともだからな!」
「リーゼさん、ケヴィン変人だから気をつけてね。適当にあしらっていいからね。」
コーヴィンさんが言う。
必死ぶりからしてまともじゃないな…。
でも明るくていい人!
楽しそうな人で良かった。
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