ガラスの靴を追いかけて…!?〈完〉


そのおかげもあってこーやって仕事にも出勤できたけれど……お互い昨日のキスのことには触れたりはせず話題にもならなかった。


「上半身は動くんだから…せめて打ち込みくらいやれよ!!」


悶々と仕事をしていた私の横にいつの間にかたっていた幸谷はいつもの仏頂面で私の机にカフェラテと嫌味をおいていく。


「あ……りがとう。」


私が動かなくてもいいように気をつかってくれたのかな?
世話好きだしね……。


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