ガラスの靴を追いかけて…!?〈完〉


口は悪いやつだけど…あいつがいれてくれたカフェラテはほんのり甘い。

こんな気持ちにさせてるのはどっちだ!!って逆につっこみたくなる。アメとムチを交互につかいわけてくる彼に戸惑いながら私はひとまずカフェラテを喉に流し込み割りきれない気持ちで半日をおえた。


「さて……。」


お昼をつげる鐘と…ともに職場はざわつき始める。


「どうするの?その足じゃ食堂にもいけないよねー。」


仕事を終えて私の様子を見にきた織乃が職場からちょこっと顔をだした。


「今日…おにぎりコンビニでかってきたからー!!」

「そっかあ、じゃあ私も売店でサンドイッチとか買ってくるねー!!」


織乃を見送り朝方あいつとよったコンビニでかったおにぎりをデスクの上におき一息つくと……。


「お疲れ様ー。」


…と背後からお茶をさりげなく私に渡す朝霧課長の笑顔がまぶしくうつる。



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