ガラスの靴を追いかけて…!?〈完〉


眉尻をさげて申し訳なさそうな課長の寂しそうな笑顔と昨日タクシーからみた顔が重なり私は思わず立ち上がりそうになり足の痛みに身もだえた。

「大丈夫? 無理ほんとにしないで…!!」


朝霧課長は慌てもせず私の体を支えてくれた時…課長の端正な顔立ちに近づいた。


「あっ…。す、すみません……!!でも朝霧課長……優しいし…奥さんもきっと朝霧課長が優しすぎて…苦しんでいたのたぶん気づいたからリセットしたかったのかもしれません。

大事な人には幸せでいてもらいたいって思うの本音だし…あっ、わたしこそなんかこんな変なこといってこめんなさい……。
うまくは伝えられないけど少なくとも私は朝霧課長のその包容力とか優しいとことかすごく………。」



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