彼はミルクティー依存症
いつのまにかバタバタと賑やかに帰っていくクラスメイト達がいなくなり、

教室には零とあたしと他数名になった


「萌波、行こ」



あたしの席の横で目元だけ笑う彼。



「あ、零。うん行く」




長い脚で先に進む零に置いて行かれないように慌てて席を立つ



職員室まではそう遠くないのに、零はあたしを気遣ってかなんなのかゆっくり歩いてくれた




「おっ、来たか岡崎と中島」


呼び出した担任はニコニコしながら手招きする


なんか、嫌な予感




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