彼はミルクティー依存症
そして、担任はニコニコしながら爆弾を投下した



「君たちの面接指導の担当がわたしになってるんだがな、

ちょっと部活のほうで忙しいから2人で練習しててほしいんだよ

コレとコレ、渡しとくから!

あぁ、大丈夫だ、前日にはちゃんとチェックするからよろしくな!」



コレとコレ、


『面接のコツ100』
『必ず合格!君も面接マスター!』


なんて嘘くさい本のタイトル……


いやいや嘘でしょ先生、



唖然としたあたしとは反対に、



「わかりました」


サラッと本を受け取り、あたしの手首を掴んで職員室を後にする零。



「え、ちょ、零!?」




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