私達のヘンテコな関係
「きゃー!もうラブラブじゃん!羨ましいなぁ〜。ね?葵」
「….うん、そーだね」
馬鹿っていうか、天然な花はすぐに信じてくれたけど、葵から疑いの目向けられる颯太と私。
「お前さっきなんて言おうとした?」
葵と花と別れ、教室に戻ると、案の定颯太に詰め寄られた。
「え、”好きじゃないに決まってるでしょ”って…」
「柚は俺の彼女だろ?」
「いや、彼女だけどそーじゃないってゆーか、なんてゆーか」
「……わかった。毎週火曜日、一緒に帰ろ。委員会終わった後」
「ヤダよ。面倒くさい」
「いや、お前ハッキリ断りすぎだろ。付き合ってるっぽいことしなきゃ怪しまれんだろーが」
「…わかったよ」