私達のヘンテコな関係



「きゃー!もうラブラブじゃん!羨ましいなぁ〜。ね?葵」


「….うん、そーだね」




馬鹿っていうか、天然な花はすぐに信じてくれたけど、葵から疑いの目向けられる颯太と私。









「お前さっきなんて言おうとした?」



葵と花と別れ、教室に戻ると、案の定颯太に詰め寄られた。



「え、”好きじゃないに決まってるでしょ”って…」


「柚は俺の彼女だろ?」


「いや、彼女だけどそーじゃないってゆーか、なんてゆーか」


「……わかった。毎週火曜日、一緒に帰ろ。委員会終わった後」


「ヤダよ。面倒くさい」


「いや、お前ハッキリ断りすぎだろ。付き合ってるっぽいことしなきゃ怪しまれんだろーが」


「…わかったよ」






< 15 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop