いつも隣に君がいた








もしかして、普段一緒にお昼食べてるのって、綾斗くんとカイだったの?









カイがサッカー部で、ここに綾斗くんがいる時点で気づけばよかった.....









「.......」









修司が来た途端、何を話せばいいかわからなくなる。









さっきまでは次に何を話すかなんて微塵も意識してなかったのに









修司とはもうずっと話してないから......









最初は気まずいくらいだったんだけど、少しずつ話さなくなって、そのうち話さない期間が長くなって、今ではもう話しかけられなくなった。









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