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休日はぼんやりとしてる間にあっと言う間に過ぎさり、いつのまにやら月曜日になっていた。
相変わらず朝が早い宝生さんが朝ごはんの支度をし、私達はそれを美味しく頂く。
そつなく料理もこなせちゃう宝生さん。毎朝それに感心しながらもいつも思うのは、宝生さんと付き合う女の子って幸せなんだろうな。なんて勝手に想像していた。
今、確かに私達は宝生さんが腕を振るった朝ごはんにありつける。ありつけているけど、もしもそう言う関係でこの朝ごはんにありつけたなら、本当に毎日幸せなんだと思う。だって、自分の事を思ってご飯を作って貰うなんて物凄く凄いことだと思うから。
でもそう思う反面、モヤモヤもする。だって、私は彼の隣に相応しくない。結同様妹としか思われていない。いや、それ以下かもしれないけど……。
◇◇◇
今日の仕事も無事終わり、特に用事のない私は真っ直ぐ家に向かう。家に帰るといつもの様に凌介さんが待っていた。
「棗ちゃん、お帰り」
「…ただいま」
ソファーでくつろいでいる凌介さんはからっきり料理が出来ない。一先ず部屋に荷物を置いて、私はキッチンへと向かう。
「棗ちゃん、今日のご飯なに?」