俺様同居人とヒミツの関係!?
お手伝いさんがいる私の生活を想像する――

なるほど、お手伝いさんがいれば私の生活もなんとかやっていけそうだ。

もともと、両親は仕事一本であまり家にいなかったし(その間に私がご飯でも作っときゃ良かったんだけど面倒だからしなかった)、ずっと一人暮らしみたいなもんだ。


そのお手伝いさんとやらも綺麗な人らしいし、汚らしい人が来るわけではないなら、まあ受け入れられる。


「もしかしたら」


なんとかなるかもしれない!


一筋の希望の光が見えてきた!

神様、私、人生の大海原を超えて行けそうです!
 
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