探偵の彼に追跡されて…
所長のジャケットを着て所長に抱かれたのを思いだして居たなんて言えないし、そんな事バレたらエロい女って思われる。そんなの恥ずかしすぎる。なんとか誤魔化せて良かったよ。

あはは…冷や汗出てきた。

「てっきり今朝の事を思い出してるのかと思った残念だな? もしそうなら出掛けるの辞めて朝の続きしようか?」

ぅわーバレてる。誤魔化せたと思ったのに全然誤魔化せてないじゃん! 恥ずかしすぎる…

っわ! 所長近い近い! 近すぎます!

んっ……ぁ…

所長は私を壁へ追いやり私の唇を所長の唇で塞ぎ一度閉めたジャケットのファスナーを開ける。

所長は唇から首筋へと唇を這わせそして首元へ…

「ぁ…」

所長の手がトレナーの裾から入って来て腹部から胸へとゆっくり上がってくる。

「美野里、好きだよ」

私の身体が疼くのがわかる。
私も所長が好き… 

あっダメ!

「ダメです!」

「チェッ!」

私が所長の手を押さえ止めると所長は頬を膨らませ拗ねてみせる。

「仕方ないな?帰ってからのお楽しみにするよ」と言い私のジャケットのファスナーを上げてくれチュッと軽くキスをした。

私が止めた事ですんなり諦められてがっかりしている自分が居た。そして『帰ってからのお楽しみにするよ』って言葉に喜んでる自分に呆れてしまう。




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