次期社長の甘い求婚
「恭様から伝言よー! 小野寺さんのデスクにメモを残しておいたから、戻ってきたらちゃんと確認するようにですって!!」
やはり予感的中。
「小野寺さんのおかげで、初めて恭様と話せちゃった!」
「間近で見れちゃったしねー」
キャッキャッ騒ぐ姿は、まるでアイドルに会えた女子高生のようだ。
「ありがとうございました」
お礼を述べ、そそくさと自分のデスクへと戻っていく。
すると先輩達が話していた通り、デスクの上にはひとつに折られている見慣れないメモ紙が一枚。
先輩達の視線を感じつつ、予想できないメモの内容にドキドキしながらそっと開き、書かれている文字を目で追った瞬間、思わず「嘘でしょ?」と声を漏らしてしまった。
そこには待ち合わせ時間と場所が書かれていたのだから。
なにこれ、私の都合も聞かずに誘ってくるなんて。
メモ紙を折りデスクに置くが、ふと亜紀の言葉が頭をよぎる。
こんな自分勝手なお誘いなんてお断りだけど……よく考えれば三日間昼休み、わざわざ忙しい中、訪ねてきてくれたんだよね。
やはり予感的中。
「小野寺さんのおかげで、初めて恭様と話せちゃった!」
「間近で見れちゃったしねー」
キャッキャッ騒ぐ姿は、まるでアイドルに会えた女子高生のようだ。
「ありがとうございました」
お礼を述べ、そそくさと自分のデスクへと戻っていく。
すると先輩達が話していた通り、デスクの上にはひとつに折られている見慣れないメモ紙が一枚。
先輩達の視線を感じつつ、予想できないメモの内容にドキドキしながらそっと開き、書かれている文字を目で追った瞬間、思わず「嘘でしょ?」と声を漏らしてしまった。
そこには待ち合わせ時間と場所が書かれていたのだから。
なにこれ、私の都合も聞かずに誘ってくるなんて。
メモ紙を折りデスクに置くが、ふと亜紀の言葉が頭をよぎる。
こんな自分勝手なお誘いなんてお断りだけど……よく考えれば三日間昼休み、わざわざ忙しい中、訪ねてきてくれたんだよね。