夢を見るボクら




「俊哉?」



「来週土曜日、バス停前三番地公園」

「え?」


賢の問いかけにまるでロボットのように言葉を吐き出す俊哉。





「戦いを挑まれた。」




その場にいる誰もが息を呑む。




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