夢を見るボクら




だけどまだまだだ。

他の敵チームとは戦ったことはない。


きっと私たちより遥かに強い。

だからもっと強くなる必要があるから今はまだ息を潜めている。



潜めていたはずなのに...



「っ!」


誰か喉をゴクリと音を鳴らす。

明らかに動揺している俊哉。

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