うさぎに振り回されて困ってます
もう・・・そんな事言われたら、
「許してあげる。」
「ほ、ほんと?嫌いにならない?」
「ならないよ。」
すると優雨くんは、ホッとした顔をして私の涙を拭った。
「///ッ!」
なんでだろう。どうしてこんなにドキドキするの?
本当はさっき優雨くんに脱がされそうになった時も少しだけ嫌じゃなかった。
嫌なはずなのに、嫌じゃない。
この気持ちは何?
「優雨くんは、どうしてあんなことしたの?」
「知りたい?」
「うん。」
「じゃあ、約束して?僕の事嫌いにならないって。」
「分かった。約束する。」
「それはね、夕桜の事が・・・」
キーンコーンカーン
ハッ!嘘!今のは1時間目が始まる音!
今日は移動教室。
「優雨くん!次移動教室だよ!早く行かなきゃ!」
「えっ?う、うん。」
「許してあげる。」
「ほ、ほんと?嫌いにならない?」
「ならないよ。」
すると優雨くんは、ホッとした顔をして私の涙を拭った。
「///ッ!」
なんでだろう。どうしてこんなにドキドキするの?
本当はさっき優雨くんに脱がされそうになった時も少しだけ嫌じゃなかった。
嫌なはずなのに、嫌じゃない。
この気持ちは何?
「優雨くんは、どうしてあんなことしたの?」
「知りたい?」
「うん。」
「じゃあ、約束して?僕の事嫌いにならないって。」
「分かった。約束する。」
「それはね、夕桜の事が・・・」
キーンコーンカーン
ハッ!嘘!今のは1時間目が始まる音!
今日は移動教室。
「優雨くん!次移動教室だよ!早く行かなきゃ!」
「えっ?う、うん。」