愛しすぎて。
ケーキを二人で食べて今度こそは一緒にお片付け。
「プレゼントもらった俺の感謝の気持ちだから」
…そう言ってようやくさせてもらえたんだけど(笑)
二人でリビングで過ごしていた時に
「亜由紗の部屋見てみたいな。」
と言った。
…変な意味じゃないよ
ただ、どんな部屋なのかって純粋に思っただけだからね
弁解の言葉がすぐに出るよう、言葉を頭に並べていた。
でも亜由紗はそんなこと気にした様子もなく
「あぁ、汚くていいなら☆」
そう言い、俺を2階の亜由紗の部屋へと誘導する。
階段を上がってすぐの部屋。
8畳ほどの少し広く感じる部屋で、ぬいぐるみが可愛らしくたくさん置いてある。
「女の子らしい部屋だな!」
「そうごちゃごちゃしてて汚いよ(笑)あ、そこ座ってね。」
部屋の中央にあるテーブルの所に座布団を敷いて促された。
言われた通りそこに座ると、だんだん緊張してきて…。
「あ、卒業アルバムとか見せてよ。」
女の子に言っちゃいけない言葉って誰かから聞いた覚えがあったのに――――。
俺は口に出してしまった。