愛しすぎて。
唇がおへそ辺りにきた時に、亜由紗のズボンに手をかけた。
ボタンを外してファスナーを下ろし、脱がし始める。
「うわわっ…」
亜由紗の少し抵抗するような声が聞こえたけど、聞こえないふりをする。
もしここで止まってしまったら、亜由紗の緊張が俺に移って動けなくなってしまいそうだ。
脱がし終わり、パンツの上から
そこをなぞるように上下に指を動かす。
「あっ…ん」
と指を動かす度に漏れる亜由紗の甘い声。
そして目を瞑り少し歪む表情。
それらの刺激を受けて速くなる指の動き。
そしてより一層増える甘い声に
もうこのまま
今すぐにでも――――
なんて都合のいい、勝手な俺の思いが頭をよぎる。
ダメ ダメ ダメ
大切にするんだろ
亜由紗を失いたくないんだろ
そう自分に言い聞かせ、残りわずかな理性でその考えを制止した。
だから……
先を急がせるように俺がデニムを脱いだ事は大目に見てね…