愛しすぎて。
気が付くと朝で
俺は亜由紗のベッドで寝ていた。
眠たい目を開け亜由紗の姿を探す。
でも姿が見えなくて…
もしかして――――
そう思った瞬間にベッドから飛び起きて1階に降りた。
リビングに入るとキッチンに亜由紗の姿を見つける。
急いで降りてきたそのスピードで、亜由紗の所へ行き後ろから抱き締めた。
「うわっ!何何」
「よかった……」
「尚輝どうしたの」
亜由紗が俺の手を握りながらそう言う。
「俺の事嫌いになってどこかに行っちゃったのかと思った…昨日亜由紗とずっとあのままでいたくて
俺やりすぎたから…。」
結局二人の記憶が飛ぶほど一緒になって
朝になって姿が見えないから嫌われたのかと思うと
怖くてたまらなかった………。
「…バカだなぁ。あんなに嬉しかったのに、嫌いになるはずがないよ。」
嬉しかった
抱き締めてた手を離して向かい合い
「ホントに」
と聞き間違えじゃないかを確認する。
「うん。あんなに…私を思ってくれてること感じられて。
距離がうーんと縮んだ気がする。」
頬を赤く染めてにこっと笑う亜由紗を見て
俺の不安はようやく消えたんだ。