君が分からない
「ふ……ン、ハアッ……蓮君……」










「可憐…………好きだ……」











彼は私がフラフラなのにキスをし続けた。








「蓮君……も……苦し……」









「蓮……だろ?」










蓮君は一度キスを止め







耳元でつぶやいた。












「蓮って呼んで」











………………ッ//////











そして蓮君は首筋に吸い付く。










「や……あっ!?」









「蓮って呼ばないと……ここにたくさんつけるよ?」











蓮は首筋についたキスマークをなぞった。










「……呼ぶ?」












……蓮は意地悪だ。
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