◆Woman blues◆
そうなのだ、我がデザイン一課は凄く仲がいい。
大体、月一で親睦会という名の飲み会が開かれている。
「何で二次会行かないのよ。君の歓迎会だよ?」
私がそう言って鮎川太一を見上げると、彼は少し拗ねたように口を開いた。
「じゃあどうして夢輝さんは二次会に行かないって言たんですか?僕の歓迎会なのに」
「……だって……」
歓迎会の一次会はまだしも、37歳にもなって二次会まで付いてきたのかよ、若い人間だけで十分だよ、とか思われたくないし。
いや、デザイン一課は本当にいい人ばかりだからそんな事思う人いないと思うけど……。
私は決まり悪くなって、鮎川太一から視線をそらした。
「あ!」
鮎川太一の声にビクッとする。
「な、なによ」
「そう言えば……いつ来てくれるんですか、僕の部屋」
「は?」
「だって、夢輝さん言ったじゃないですか。いずれ改めてお詫びに伺いますって。ほら、鼻血ブーの」
は、は、は、鼻血ブー!!
私は恥ずかしさのあまり鮎川太一を睨んだ。
「今時、ブー何て言う?!」
なのに、彼は飄々として、
「ねえ、夢輝さん、今からコンビニで適当に食べ物と飲み物買いましょうよ。で、僕の部屋で、A&Eのヒット商品とか、素材を生かした物作りのコツとか、話して聞かせてください」
大体、月一で親睦会という名の飲み会が開かれている。
「何で二次会行かないのよ。君の歓迎会だよ?」
私がそう言って鮎川太一を見上げると、彼は少し拗ねたように口を開いた。
「じゃあどうして夢輝さんは二次会に行かないって言たんですか?僕の歓迎会なのに」
「……だって……」
歓迎会の一次会はまだしも、37歳にもなって二次会まで付いてきたのかよ、若い人間だけで十分だよ、とか思われたくないし。
いや、デザイン一課は本当にいい人ばかりだからそんな事思う人いないと思うけど……。
私は決まり悪くなって、鮎川太一から視線をそらした。
「あ!」
鮎川太一の声にビクッとする。
「な、なによ」
「そう言えば……いつ来てくれるんですか、僕の部屋」
「は?」
「だって、夢輝さん言ったじゃないですか。いずれ改めてお詫びに伺いますって。ほら、鼻血ブーの」
は、は、は、鼻血ブー!!
私は恥ずかしさのあまり鮎川太一を睨んだ。
「今時、ブー何て言う?!」
なのに、彼は飄々として、
「ねえ、夢輝さん、今からコンビニで適当に食べ物と飲み物買いましょうよ。で、僕の部屋で、A&Eのヒット商品とか、素材を生かした物作りのコツとか、話して聞かせてください」