やっぱり俺のお気に入り
話がしたくても、相変わらず俺を完全に避けているあの女。



そう、平岡未来。



・・・ったく・・・どこまで俺は嫌われちまったんだよ。



今朝、廊下ですれ違った時も思いっきり顔を逸らされたし。



そんな態度を俺にする女なんていないから、



余計に気にしてしまう『平岡未来』の存在。



もう一度話がしたい。



それだけなのに・・・・・



俺と視線すら合わせようとしない。



相変わらずのダサいメガネに隠れたその瞳。



その目にもう俺は映らないの?



どうなっちまってんだよ?俺・・・・・。



俺の目にはこんなにお前が映っているのに・・・・・。



そう思うだけですげぇヘコむじゃん・・・・・。







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