マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
「ねぇ、音羽もそのチームに入ってるの?」
「私は声がかからなかった。雑務をやる事務も必要だとか言ってたけど……。私は入りたくない!」
「なんでぇ?!」

 思わず大きな声を出してしまった私に、音羽はあきれ顔をして、シーっと人差し指を唇の前に立てる。
 そうだ。ここは社食だった。周りの目が気になって、急に恥ずかしくなってきた。

「なんでって……そんなチームに入ったら、急な残業は当たり前になるでしょ? 私、そこまでしたくないもん。早く帰りたい」

 音羽は残業が死ぬほど嫌いだ。
 残業になった日はひどくブルーになることを私は知っている。
 そんな彼女が、戦略チームの仕事を率先して請け負うわけがないか。

「でも、雑務で人は必要なんだよね? じゃあ、私がその戦略チームに入ればいいんだ! そしたらM様とお近づきになれるじゃない?」

 とっても良いことを閃いてしまった。
 私が同じ戦略チームに入れば、自然と接触も増えるし会話もできる!
 あれよあれよと言う間に、親密な仲になれるかもしれないじゃない!

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