マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
「会えなくなって、寂しいんじゃないですか? また顔が見たいって思いませんか?」

 亜衣ちゃんからそう問われた途端、風花のふにゃりとしたやわらかい笑顔が頭に浮かんだ。

 好き……なんかじゃないと、思ってたのにな。

 一人でいるのは寂しいから、とか
 女のやわらかい身体に触れていたいから、とか
 一緒にいるには楽だから、とか

 そんなふうに気楽に考えていたはずだったのに。

 身体だけの関係だと、俺たちはセフレなんだと、頭で決めつけていたのは俺自身だった。
 心の中では、それとは違う感情がいつの間にか生まれていたんだ。

「亜衣ちゃん、ありがとう」

 それに気づかせてくれたのは亜衣ちゃんだ。
 自分の心を勝手に縛り、がんじがらめにしていた俺を、解き放ってくれた。



< 155 / 158 >

この作品をシェア

pagetop