マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
「いえ。怒られましたけど大丈夫です。全然平気です」
「言ってなかったど、風見さんってマーケティング部の狂犬って言われてる人でね。怒られると泣いちゃう女子社員が大多数、って聞いたけど。木本さんは平気って言えるんだからすごいね」
「あはは。私、めげない性格なので」
顔で笑って心で泣いて。
それはもちろん風見さんのことでじゃない。
仕事で怒られるのは全然平気だ。泣いたりしない。
だけど、水無瀬くんを怒らせて嫌われたことを思うと、今すぐわんわんと大泣きしたい。
それから一週間。
私と水無瀬くんは、再び「おはよう」と朝の挨拶をするだけの間柄に戻った。
それ以外、言葉を交わすことはなくなったのだ。
……同じ“戦略チーム”で働いているのに。
やっと、ほんの少しだけ近づけたと思ったのに。
「言ってなかったど、風見さんってマーケティング部の狂犬って言われてる人でね。怒られると泣いちゃう女子社員が大多数、って聞いたけど。木本さんは平気って言えるんだからすごいね」
「あはは。私、めげない性格なので」
顔で笑って心で泣いて。
それはもちろん風見さんのことでじゃない。
仕事で怒られるのは全然平気だ。泣いたりしない。
だけど、水無瀬くんを怒らせて嫌われたことを思うと、今すぐわんわんと大泣きしたい。
それから一週間。
私と水無瀬くんは、再び「おはよう」と朝の挨拶をするだけの間柄に戻った。
それ以外、言葉を交わすことはなくなったのだ。
……同じ“戦略チーム”で働いているのに。
やっと、ほんの少しだけ近づけたと思ったのに。