マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
「はぁ……疲れた」
トイレから出て、ため息と共に出た言葉がそれだ。
店員の代わりにビール瓶を片付けに行った先で、お偉い社員の方たちにつかまり、愛想よくお酌をして許してもらおうと思ったら、そうはいかずに長々と話を聞かされた。
頼んだ焼酎のお湯割りが届かない、と誰かが言えば、店側に催促をしに行く。
今日の私の役回りはそんなところだ。
慣れないことをすると疲れる。初めからわかっていたけれど、ここまで疲弊するとは。
お開きの時間が近づいたとき、トイレに行って鏡を見ると、お化粧が一部剥げてひどい顔になっていた。
今日は金曜だから、明日は土曜で仕事は休みだ。今夜はよく眠れそう。
「木本、お疲れ」
打ち上げも無事にお開きとなり、現地解散の運びとなった。
店先で「お疲れ様です」と声をかけあって、各々帰路に就く。
そんな中、愛しい人がまたもや私に声をかけてくれたのだ。
神様、ありがとうございます!