マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
***

 積極的に、とはいうものの、具体的にどうすればいいのかわからない。
 あんなにバッサリと振られ、気まずいことこの上なしなのに。

 まずはその気まずさを払しょくするところから始めなきゃ。
 ゼロどころか、マイナスからのスタートだ。
 はぁ……先は長いな。
 
「おはよう。なんだよ、朝からむずかしい顔して」

 どうやって自然な形で水無瀬くんに声をかけようか。
 そんな悩みはそのひとことで一気に吹き飛んだ。
 ありえないことに、会社のロビーで水無瀬くんのほうから声をかけてくれたのだ。

「お、おは、おは、おはよう……ございます」
「噛みすぎ」

 動揺して噛むなんて、我ながら恥ずかしすぎる。

「だって、なんていうかその……この前私……」
「ああ、あれな」

 私がこの前の告白のことを言おうとしてるのがわかったのか、水無瀬くんが微妙な顔で苦笑う。


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