Magical☆Players
「はっ、左様であります。」
「(あのプライドの高いゼロがペコペコ
してやがる、よほどすごい奴なんだな)。」
「ところでそこのちっこいの、
こんな奴の顔を知っているか。」
そう言って出したのは彩の顔写真だった。
「知ってるぜ、なんせこいつは
俺らの仲間マッズを殺した張本人だからな。」
「そうか、にしては非力な雑魚だったが。」
「なっ、まさかあの怪力女どもの部隊を
壊滅されたのはお前だったのか。」
「おい、ガロタメ口はやめろ。」
「なに、構わない
他にも何か知っているか?」
「ああ、知っているぜ
ちょいと金をもらうが構わないか?」
「まあ、金ならいくらでもあるからいいが
いくらだ?」
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