ここで
今日からいよいよ高校3年


私は朝田 彩葉

男子は朝田。女子は彩葉と呼ばれてる。


高校で彼氏ができると思っていたけどついに、


高校3年を彼氏ができずにあがってしまった。


告られないわけではないんだけど、


私は見た目より性格を見るから、自分にあうひとが未だに現れないとゆう感じで…


けれど私はクラスでは目立つ方なのでわりと全くとゆうほどではない。


高校は平均より少し上ってところのとこで、勉


強も全くできないわけでもないし、運動は


とにかく苦手だけど、顔はぶさいくってわけで


もない。けど。私に告白してくる人は


なぜだかチャラチャラしていたり、私を浮気


相手にさせようとしたりするんだ。


私には親友2人がいた。


愛と莉奈。


3年で初めて2人と一緒のクラスになった。


中学からのだい親友。


愛はおとなしめでグループがちがうけれど、


反対に莉奈は私と同じぐらいに目立つ。


性格上愛とは一緒ではないけれど2人共私のかげ


がえのない、だいしんゆう


良い人いないかな、3年のクラスにはいるかな、


かっこいい人いたらいいね、


そんな話を莉奈としていて、貴方と出会った。


ねえ海、私は本当にこのクラスになんて期待


していなかった。


変えたのは君なんだよ。


先生が教室に入ってきてHRが始まった。


『新しくこのクラスの担任をする沢田だ。』


『いまからみんなにも自己紹介してもらう!』

えぇ〜…とみんな文句をたれていたけれど、


出席番号1番から軽〜く自己紹介。


『やる意味あんのかな、これ』

『けどこれで、イケメンな子の名前おぼえれる
ね』


莉奈は本当にイケメンが好きなんだから…


『大山 海(おおやま うみ)です。去年は4でした。』



君と私はふとしたときに、再会することが


日常だったよね。


それは昔も今も変わらないよね。


『大山じゃん!!え!一緒のクラスだったの?!』


『おお〜!朝田!お前影薄すぎだろ!』

『いやいやそれあんたもだから!てかあんたと


一緒のクラスとか今年最強すぎでしょ!』




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