お見合い結婚~イケメン社長と婚前同居、始めます~
「えっ!!えっ!!え――――っ!!!」
受付嬢の聖域である受付で、周囲が驚くほど声をあげたのは、私でも目の前の受付嬢でもなく、その隣にいた受付嬢だった。
その声に驚いて、目の前の受付嬢と同じようなタイミングで隣の受付嬢に視線を移す。
黒髪でストレートボブにクールなメイク。
ん??どこかで…
「あっ、赤井さんじゃないですか!!全然気付かなかったぁ。」
私が思い出す暇も与えず、その受付嬢はニコリと微笑んだ。
「さっ、紗和ちゃん!!!」
前の会社にいた頃と雰囲気が違いすぎて気付かなかった。だって、あの頃は髪だってどちらかというとかなり明るい色で、ロングヘアにふんわりパーマをかけていたし、メイクだって今とは全く違った雰囲気だったから。
って、違う。
多分私、ここを突破することに必死で、紗和ちゃんの事に全然気づいていなかったのだ。
受付嬢の聖域である受付で、周囲が驚くほど声をあげたのは、私でも目の前の受付嬢でもなく、その隣にいた受付嬢だった。
その声に驚いて、目の前の受付嬢と同じようなタイミングで隣の受付嬢に視線を移す。
黒髪でストレートボブにクールなメイク。
ん??どこかで…
「あっ、赤井さんじゃないですか!!全然気付かなかったぁ。」
私が思い出す暇も与えず、その受付嬢はニコリと微笑んだ。
「さっ、紗和ちゃん!!!」
前の会社にいた頃と雰囲気が違いすぎて気付かなかった。だって、あの頃は髪だってどちらかというとかなり明るい色で、ロングヘアにふんわりパーマをかけていたし、メイクだって今とは全く違った雰囲気だったから。
って、違う。
多分私、ここを突破することに必死で、紗和ちゃんの事に全然気づいていなかったのだ。