お見合い結婚~イケメン社長と婚前同居、始めます~
「あの、あれ…」
恐る恐る私が指さした先には、コーヒーテーブルに置かれた幼稚舎の卒園アルバム。
「あれ、何?」
藤丸さんは目を細め、眉間に皺を寄せた。いつものバリトンボイスだって、気のせいか上擦って聞こえる。
「私の通っていた幼稚舎の卒園アルバムです」
「うん。それで?」
「藤丸さんの部屋、私が借りている部屋のクローゼットに入ってました」
一気に緊張が走って、手に汗をかいてるのが分かる。
浮気を問い詰める女の人ってこんな感じなのだろうか、ドラマでしか見たことないけど。
「そう。」
藤丸さんは、小さく呟いた。
恐る恐る私が指さした先には、コーヒーテーブルに置かれた幼稚舎の卒園アルバム。
「あれ、何?」
藤丸さんは目を細め、眉間に皺を寄せた。いつものバリトンボイスだって、気のせいか上擦って聞こえる。
「私の通っていた幼稚舎の卒園アルバムです」
「うん。それで?」
「藤丸さんの部屋、私が借りている部屋のクローゼットに入ってました」
一気に緊張が走って、手に汗をかいてるのが分かる。
浮気を問い詰める女の人ってこんな感じなのだろうか、ドラマでしか見たことないけど。
「そう。」
藤丸さんは、小さく呟いた。