不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



「ふっ…どうした?」


あたしの言動に龍二君は口元を緩め
小さく笑った。


「いや、あの…
急に声掛けられて
ビックリしただけ。」


「あぁ…悪かったな。
ただ、たまには公園に
寄らないかと思ったから…その…行くか?」


龍二君は外方向いて
頬を掻いて言う。



その姿が、とっても
可愛いくて思わず笑ってしまった。





< 265 / 336 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop