ゾッとするホラー短編集
何日かに一度、

隆志からメールの返信が来ると、

私は跳びはねるほどうれしくて

すぐにそのメールを開いた。






でも、隆志からのメールは

いつもそっけなくて

私の淡い期待は裏切られた。






やっぱり隆志くんも、

ブスは嫌いなんだと私は思い、

悔しくて、メールを読みながら

歯ぎしりをした。






悔しい。 許せない。

でも、どうしようもない

ありのままの現実。






私は心の中で渦巻く

どす黒い感情を押し殺し、

隆志に返信メールを送った。
< 224 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop