光と闇
「いや、俺はリオの体力を削りたかったんだ」
「まあいい。疲れ果ててる雑魚を先に捕らえるか」
あのリオと一緒の女も興味深いしな。
そう言ってまたカドネは笑った。
「ねえ、レナちゃんの親は今、大丈夫なの?」
ふと疑問に思って聞いてみる。
「うん。私、ほとんど一人暮らしみたいなものだから」
え、どういう・・・
「親はめったに帰ってこないよ。だから私も家にずっといないこともあるし」
えー。
「それって寂しくない?」