部長の溺愛に困惑しています。
「だからお前。急だが美容部員に入ってくれ」

「わ、私が!?私なんかに務まるでしょうか?」


他人にメイクしたことあって言っても素人レベルだし。





「メイクなんてそう変わらない。相手はブランドの化粧品の新商品を試せるだけでいいんだから」

「でも…」


私みたいな一般人がやってるなんてバレたら、それこそクレームじゃないかな?

それどころじゃ無くなるかも…






「あんまり心配するな。自分のメイクだと思ってやればいいしわからなかったら、本物の美容部員にきけばいい。それに…」

「部長」


すると、部長の言葉を遮るように聞き覚えのある声が聞こえてきた。

その方に目をやると、そこにはスーツ姿の森崎さんがいた。






「も、森崎さん!?」
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