部長の溺愛に困惑しています。
お会計を済ませた私はルンルン気分でレジで精算を済ませる。


結構楽勝?♪

それに楽しいし!


人にメイクやってあげるなんて、なんだか子供の頃を思い出すなぁ…

よく弟にやったり…

あと誰かにやってもらった記憶も…?


誰だっけ?

お母さんかな…







「北山さん!お願いします」

「あ、は、はいっ」


新たなお客さんの対応を任され、私はレジを閉めて急いで向かう。






「いらっしゃいませ!」


先程教わったように品よくそれでいてハキハキとした挨拶を心掛けて言うと、お客様は50代くらいの女性だった。

彼女は無言で椅子に腰掛けると、新作の商品をジロジロと眺める。
< 267 / 329 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop