部長の溺愛に困惑しています。
「良かった♪磯部ちゃんは来れるんだ…なら彩蓮ちゃんも行くよね?行こうよ」


やや強引な岡田さんの誘いに困った顔をすると、園子が私をじっと見つめて来る。


目を潤ませて唇を噛み締めているこの表情が何を示しているのかわからないが、

とりあえず園子も行くと行っている事だしここは私も参加するのが正しいのだろう。







「…行かせて頂きます」


ちょっと憂鬱だけど…園子もいるし大丈夫だよね。

それにせっかく歓迎会開いてくれるのに断るなんて悪いし…





「やったー♪今夜は楽しみだな。店は任しておいてよ。こっちで用意するからさ」

「お願いします」


張り切っている岡田さんは、こういう役に慣れているのか早速スマホを出して鼻歌を歌い指をすべらせていた。






歓迎会かぁ。

出版社にいた時はそんなのなかったから、そういうの初めてかも…
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