部長の溺愛に困惑しています。
考えていても埒が明かないし頭が爆発してしまいそうなので、

私はひとまずそれを忘れて今日は楽しむ事にした。


しかし、笑顔を向けているつもりでも思い切り顔が引き攣ってしまい、何とも違和感のある笑いになる。




「だろ?ここは前に…」

「俺が紹介した店だろ」


テーブルに肘をついて岡田さんの言葉を遮るように言う部長。





「…今言おうとしてたんですよ~」

「それは失礼したな」


部長は鼻で笑った後メニュー表をぼんやりと眺める。



こんな仕草もするんだ…

今日の部長はなんとなくラフというか…いつもみたいにキチキチしてない。


完璧な部長もいいけど…

これはこれでかっこいいな…
< 75 / 329 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop