部長の溺愛に困惑しています。
するとトイレのドアが開き、中を覗き込んで来たのはまさかの部長…!

仕事中のような怖い顔をして、私達を呆れたように睨んでいる。





「あ、あの!こ、これはっ…」


言い訳をしたいのに、適当な気の利いた嘘が全く思い浮かばない。

岡田さんと女子トイレなんかで2人きりでいたなんて思われたくない…




「こんな所で何してるんだ…歓迎会の続きか?」

「そ、そんなわけないじゃないですかっ」


岡田さんの事…この際ちくってしまいたいけど、私は部長とキスしちゃってる手間何となく言えない。


さっきの岡田さん…

もしかしたら私と部長のキスのこと知ってるかもしれない口ぶりだったし…




「…部長だって……女子トイレに何の用すか?彩蓮ちゃんの事気になって見に来たって素直に言えばいいのに…」
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