flower
「こんな子供っぽいイタズラやめてください!」
先生の指を払うつもりで挙げた……が、先生の手に指に絡み取られ、恋人繋ぎ状態になってしまった。
「ちょっ……何するんですか!」
私は慌てて周りを確認する。
こんな所他の生徒や先生に見つかったら、変な噂がたってしまう。そんなことになったら立場が危うくなってしまうのは先生なのにどうしてこんなこと……
「…ヒャッ………フゥ……ン…」
絡み取られた私の手を先生の口元にグッと近付けられ、ペロッと舌先で舐められる。
「クスッ……大人のイタズラならいいの?」
先生の色気たっぷりの眼差しに思わず顔が赤くなる。鼻血で倒れたばかりの私はフラッと眩暈がして倒れそうになったが、先生が抱きとめてくれて地面へのダイブは免れた。
「あ、すみません。ありがとうござ……」
そういって顔を上げると思っていたより近くに先生の顔があって固まってしまった。
「意外と積極的だね。」
先生にそう言われてハッとする。傍から見れば、私が先生に抱き着いているような格好だ。パッと先生から体を離す。手も離そうとしたけど、ギュッと握り締められて離れない。
手を引っ張られ、上半身が少し傾いた所で先生の顔が近付いてきて、思わず目をつぶる。
「…誘ってるの?」
先生の顔は私の顔を通り過ぎていて、目の前には先生の肩が見えた。近過ぎる距離に心臓がドクドクと音をたてる。
ペロッ
「ヤッ……ァ…ハァン……」
耳たぶを先生にペロッと舐められたかと思うと、クチュクチュと中を舐められ、保健室でも感じたムズムズがまた押し寄せる。この感覚に戸惑いつつ、出したくないのに変な声が出てしまう。