好きだけど、近づかないでくださいっ!
営業の人も誰も同行する気配がない。
それどころか、仕事中にもかかわらず、飲みに行く話なんてしているし。
すごく、すごく腹が立つ。課長が営業さんに同行するならともかく、どうして一人で向かうの?
「あ、あの・・・私も同行させてください」
スキサケのことをすっかり頭から忘れていた私は、部長のところにつかつかと向かい、そう申し出た。
「はあ。お前、なんで同行するなんて言ったんだ」
部長は快諾。おおかた、私が営業の勉強でもしたいと勘違いしたのだろう。
違う。課長が一人で直談判に行くことに納得がいかなかったから。
とはいえ、いざ同行となると課長と二人っきり。行くぞと肩を叩かれただけでビクビクする私に、課長は大きなため息。
那月を見ると頑張れと口パクで言われ、顎でついていけと言われる。
とにかく、この時間だと直帰になりそうだと思ったから帰り支度だけはして、前を行く課長を追いかけた。でも、なかなか距離を縮められない。
それどころか、仕事中にもかかわらず、飲みに行く話なんてしているし。
すごく、すごく腹が立つ。課長が営業さんに同行するならともかく、どうして一人で向かうの?
「あ、あの・・・私も同行させてください」
スキサケのことをすっかり頭から忘れていた私は、部長のところにつかつかと向かい、そう申し出た。
「はあ。お前、なんで同行するなんて言ったんだ」
部長は快諾。おおかた、私が営業の勉強でもしたいと勘違いしたのだろう。
違う。課長が一人で直談判に行くことに納得がいかなかったから。
とはいえ、いざ同行となると課長と二人っきり。行くぞと肩を叩かれただけでビクビクする私に、課長は大きなため息。
那月を見ると頑張れと口パクで言われ、顎でついていけと言われる。
とにかく、この時間だと直帰になりそうだと思ったから帰り支度だけはして、前を行く課長を追いかけた。でも、なかなか距離を縮められない。