Everlasting true love♡♥Ⅱ
乃「・・・帰って。」

振るえる声で言った。

光「乃愛瑠?」

乃「消えて!」

今度ははっきり言った。
あたしはまっすぐ光輝の瞳を見つめ
冷たく言い放つ。

乃「今すぐ帰って。」

彩「乃愛瑠!?」

乃「みんなに見られたくなかった・・・。」

ボソッとつぶやいて。
あたしは門の前に立ち

光「乃愛瑠・・・?」

乃「帰って、ここはあなた達の
  来るとこじゃないのよ。
  壮太さんを悪魔と言う弱いあなた達は
  生きて帰れない。

  ここはそういう世界よ。」

あたしが生きていられるのは、立っていられるのはそういう人間だから。

乃「早く。」

壮「ほら?乃愛瑠もそう言ってるし。
  俺もそのほうがいいと思うけど?」


壮太さんが俺って言った・・・
良かった。
壮太さんは機嫌が悪いと私と言う。
俺の時は機嫌が良いときのしるし、今のうちね。


これで本当にさようなら。
何回さようならをすれば良いのよ。

可笑しくって笑えてくる・・・。


乃「フフ・・・」










光「悪いが帰るわけにはいかない。」

海「乃愛瑠をここから連れ出すまで。
  あいつから解放されるまで。
  それが乃愛瑠の姉さんの命を奪った
  せめてもの償い。」

光「乃愛瑠が泣いているからには
  ぬぐわねぇと。

  守ってやるって言っただろ?」

乃「っ!!!」







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